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電子チケット制ライブ配信サイトのZAIKOが100万米ドルの資金調達を実施

prtimes.jp

電子チケット販売プラットフォームを提供するZAIKO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:Malek Nasser)は、シリーズAラウンドにおいて、North Base Media社、マネックスベンチャーズ株式会社を引受先とする第三者割当増資による、総額100万米ドル(約1億530万円)の資金調達を実施しました。 

 

主催者の負担ゼロでチケット販売から配信までを全て一元化『ZAIKO LIVE』
電子チケットの在庫一元管理、リアルタイムでの販売追跡に加え、大手プレイガイドに匹敵する券売設定をワンストップで行うことができるZAIKOは、昨今の動画配信への急激な需要増加を受け、完全自社開発のオリジナル動画配信サービス『ZAIKO LIVE』の提供を2020年6月より開始しています。

これにより、イベント主催者は外部動画サービスに対しての費用を払うことなく、『ZAIKO LIVE』を通じて完全無料で世界中のオーディエンスに対してコンテンツの販売、配信を行うことができます。音質や映像のクオリティもこれまでと同様に最高レベルの水準をキープしたまま、ライブ配信だけでなく、ビデオオンデマンドのサービスとしてもご活用いただけます。

・チケット販売手数料を0%に設定できる新機能や、サブスクリプションサービスによるアップセル機能も
従来の機能では、チケット販売に関わる決済、販売システムや運用にかかるチケット販売手数料が均一に設定されていたところ、2020年5月にZAIKOが導入した新機能により、イベント主催者にかかるチケット販売手数料を0%に設定することが可能となりました。

これにより、従来ではチケット料金に含まれていた販売手数料を購入者への負担とするかの選択が行えるようになり、イベント主催者は売上金額の分配方法のコントロールが可能となったほか、オーディエンスに対してはアーティストなどのイベント事業者への新たな支援方法を提供しています。

ZAIKOのサブスクリプションサービスでは、レーベルやファンクラブなどを運営するクライアントが、自分たちの望み通りのサブスクリプションサービスを作ることが可能です。ライブ配信などの映像コンテンツの見放題、会員限定チケットの販売、webメディアの購読など、チケットとサービスを組み合わせることで、多彩なサブスクリプションサービスの創出をお手伝いします。

また、ZAIKOが提供するユーザーデータを活用し、イベント主催者はオーディエンス分析や独自のファンコミュニケーションを実施できるほか、チケットの譲渡や指名変更、座席や整理番号の自動振り分けなどもコントロール可能となっており、非常に自由度の高いチケッティング設定機能を提供しています。

 

2回読んでなんとなく把握したのだけど、ZAIKOは「チケット販売」と「動画配信」を一括してやっているので、「チケット販売」において手数料を支払えば「動画配信」の費用は払わなくていいという理解でいい?多分他のサイトがVimeoとかに支払っていることを念頭に置いた上でのビジネスなのだと思う。「動画配信」の部分でいろいろ問題を巷では聞くけど、自分が3回使った上ではいまのところ不満はないかな。

この業界、技術革新が遅すぎるので売れまくってくれ!